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粘着テープ、家庭用ラップ、アルミホイルなど使い終わると最後に残る”あの筒”が紙管です。
紙管がなければテープは作れない為、なくてはならない存在です。
また紙管には製品の「顔」の側面もあります。
テープの紙管の内側には、社名やブランドが印刷されていることが多くあります。パッケージを外した後でも紙管の内側を確認することで、「どの会社が製造した、どのテープなのか」を一目で判別ができるという役割もあります。
目次
富山県砺波市で、紙管を製造している中越パッケージ様の砺波工場を見学させて頂きました。
パイオラン™テープに使用している紙管は3層構造です。
・内面層:社名・ブランド名が印刷されている白い内紙
・芯 層:古紙を原料とした厚紙4枚
・表面層:一番外側でテープを巻き付ける剝離紙
それらを3インチ(約7.6cm)のシャフトへスパイラル状に巻き付けることで紙管が完成し、必要な幅にスリットしていきます。



当社ダイヤテックスでは、2013年頃から剥離紙を巻き付けた剥離紙管を多くの製品に採用しています。

通常、テープは紙管に直接巻き付けて製造します。
そのため最後の一周となるテープ部分は、紙管に粘着剤が貼りつき、テープとして使用できずに捨ててしまうことがほとんどでした。
しかし、紙管に「剥がせる紙(剥離紙)」が巻かれている剥離紙管なら、話は別です。
3インチ紙管の最後の一周分(約26cm)も、最初の一周と同じように使うことができ、もったいないがなくなります。
1巻あたり約26cm分ですが、年間の販売巻数で考えると大きなもったいないの削減になります。
最後に2024年夏頃から始めた遊び心の取り組みを紹介します。
一部製品の紙管の内紙に、本来なら「パイオラン™テープ」と印刷されている表記が、なんと「パイオニャン🐾テープ™」になっているレアデザインがあります。
※出現確率は非公開です。

テープを使用中に猫の肉球マークを見つけたら、その日はラッキーな一日になるかもしれません。
パイオラン™テープを購入した際は、ぜひ紙管にも注目してみてください。