遮光・遮熱ネットの短納期対応が強み

遮光・遮熱ネットの短納期対応が強み

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近年、夏場に35℃を超える猛暑日の日数が増えています。
これまで遮光ネットを使用していなかった地域や生産者からのお問い合わせが増えています。


夏場はハウス内の温度が外気温より高くなりやすく、強い日射が重なり高温障害が起きやすくなります。高温障害は収量に大きな影響が出る為、ハウス内は適切な温度管理が重要です。

また、暑さと日射は農作物だけでなくハウス内で働く作業者にも大きな影響があり、熱中症や脱水症状を引き起こす要因につながります。

ふあふあ™展張事例

遮光ネットはハウス内の温度上昇を抑え、暑さから農作物や作業者を守る役割があります。
また農作物によって適切な太陽光の量が異なる為、地域や環境・目的に合わせた遮光率のネットを選択する必要があります。

ふあふあ™とふあふあホワイトプラス™の違い

当社ダイヤテックスでは、遮光ネットと遮熱ネットのそれぞれラインナップがあります

ふあふあ™

糸同士の交点を熱融着をして目ずれ・ほつれが起こりにくく、軽さと柔軟さを兼ね備えた標準タイプの遮光ネット。

ふあふあ™SL50
ふあふあ™SL50

ふあふあホワイトプラス™

糸に特殊な遮熱剤を練り込むことにより、遮熱性(赤外線領域反射率)を向上させ、ふあふあ™よりハウス内の温度上昇をさらに抑えて、栽培環境の改善に貢献する遮熱ネット。

ふあふあホワイトプラス™50

遮光率について

遮光率が高いほど光を遮りますが、農作物の成長には太陽光が必要な為、遮り過ぎないよう調整が必要です。
初めて遮光・遮熱ネットを使用する場合には、遮光率の低い規格からご提案しています。

遮光ネット ふあふあ™の遮光率の種類はこちら

遮熱ネット ふあふあホワイトプラス™の遮光率の種類はこちら

加工手順について

当社ダイヤテックスは、短納期で要望頂いたサイズ・オプションに加工し出荷できる体制ですので、営業窓口にぜひご相談ください。

①原反から必要な長さにカット

②要望に合わせた幅にする為、カットした2枚を長さ方向に繋ぐ(繋ぎ箇所は1か所)

③切りっぱなしの場合、このまま折りたたんで出荷

④ハトメを付ける場合、端部をテープと熱融着して補強

⑤等間隔にハトメを取り付け、出荷

ハトメ付加工





購入はこちらから

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